手作りハザードマップ(立体)づくりに必要なもの
グーグルアースプロで、ご自身が住んでいる地域の立体的な浸水ハザードマップが簡単に作成できます(勿論無料です)。
30分ぐらいで、作成できるのでおススメです。啓発用のポスターなどにも活用できますよ。
手作りハザードマップ作成に必要なもの
- グーグルアースプロ(無料です)ここからDL可能
- パソコン
- プリンター(印刷する場合)
手作りハザードマップ(立体)の作成手順
無料で立体的な浸水シミュレーション図を作成する事ができます。あくまで、モデルなので、実際の浸水想定区域図・自治体発行のハザードマップとはリンクしていません。イメージや雰囲気をつかんでもらうための素材として活用してくださいね。
STEP.2
Google Earth proを起動してみよう
まずは、自分が、浸水マップを作りたい場所に地図を移動させましょう。地名を入力してください。
STEP.3
ポリゴンのアイコンをクリック
STEP.4
スタイルタブをクリック/範囲に色と透過度を設定
STEP.5
地盤面からの浸水深を設定
STEP.6
シミュレーションしたいエリアの4角をクリック
STEP.7
完成!! 必要に応じてタイトルを記入して、画像を保存をクリック
防災マップは、内閣府のハザードマップ作成の手引きに沿って、各自治体が作成されているので、どこの地域でも大体似たようなハザードマップなっています。(インパクトに欠ける)
洪水で、浸水が予測されているエリアが、その浸水深に応じた色で塗りつぶされているかと思います。
この2次的な、地図から災害リスクをイメージする事は、非常に困難で、どれくらいの高さまで水が来るのかピンとこない方が多いと思います。(一応、浸水深5mで大体、2階の屋根くらいの高さになります。言葉だけじゃ、わかりにくいですよね)
今回、ご紹介した立体的な洪水ハザードマップは直接視覚に訴えることができるので、小さいお子さんやご高齢の方にも、洪水リスクに興味を持ってもらう事ができます。ぜひお試しを!!
しば
簡単にできましたね。A1サイズに印刷すると、ちょっとした啓発イベントとかにも活用できますよ~~。