【出世したくないのに出世する】昇進して不安で眠れないので、原因と対策を分析してみた

昇進

この記事は、4月から新たに職位があがって不安になっている管理職の方を対象に書きました。

この記事は、ポジションが変わることへの不安の特効薬としてではなく、『こんな考え方している奴もおるねんなぁ・・・。参考になるかもなぁ・・・』ぐらいの共感を得てもらえたらと思って書いています。

しば

出世したくないのに出世する人って結構多いと感じます。

自分で昇進・昇格するタイミング選べたらいいのにね・・・

1.課長への昇進は突然だった・・

皆さんの組織では、課長職への昇進はどうやって決まりますか??

私の所属する組織では、本人から希望があり、人事評価がある一定の基準に到達している、マネージャークラスの職位にある人が毎年何人か昇進します。

自分の組織のことをああだ、こうだ言うのは、なんだか気が引けるのですが、マネージャークラスの職位には、『なんでこんな無責任で、処理能力も低い人が管理職になれたんやろ』みたいなケースは時々ありますが、課長級以上になると、そういう人材はいません。

要するに、選抜が進んで、粒揃いな訳です。

課長級になると、リーダーシップやマネジメントを遂行するだけの事務処理力や調整力、そして何より、部署間でトラブルがあったときの調整力が身に付いている人がほとんどです。

正直、自分は社内で顔が効くわけでもないですし、コミュ障ですから、知らない人と会話すること・まして調整することは、超絶苦手です。

課長に昇進するには実力不足だと思っていたし、素のメンタルも弱いし、家庭も一番下の子は、まだ保育所で手がかかるので、上司との面談では、『これ以上の昇進は希望しません』とずっとお伝えしてきました。

・・・が、人事異動の内示で、課長職のポストに自分の名前があって、頭が真っ白になって、4月1日に至ります。

しば

ちなみに直属の上司は、以前別の部署で一緒に仕事していた先輩後輩の仲で、息の合った仕事ができていました。

(対外的なことは上司、企画などのアイディアやプレゼンは自分といった感じで、うまく業務の棲み分けが出来ていました。)

もちろん、色々かわいがってもらったのですが、その中で『昇進NO』が『昇進YES』に変換されてしまったみたい。

日本人の察する力って怖いね。

2.課長という職への不安

課長に昇進するにあたっての不安は色々とありますが、大きく分けると3つなります。

簡単にいうと、課長になる=自分が責任を負う範囲が拡大する

その一方で、責任を果たすための原資(人・カネ・時間)が不足していることを不安に感じています。

なんだか、会社から与えられた条件(とくにスタッフ)を見てみると、失敗しろと言わんばかりに受け止めてしまって(人員20%カット、目標値は据え置き)、私自身のモチベーションも、なかなか上がりません。

その一方で、自分が不安に感じていること、モチベーションが上がらないことは、部下には絶対に悟られてはいけないとも思っています。

部下を不安にさせてしまうのは、課長として最悪の行為なので。

しば

ただ、自分を偽り続けるのもキツイ。

新しいメンバーに対する不安

新たに私が就任することになる課のメンバーですが、優秀な面子が、別の部署に引き抜かれて、人員数20%カットでスタートすることが確定しています。

優秀な人材が減って、人員も減る。

加えて、他部署から補充されるメンバーは、「私より1周り以上年上で、能力的にも、性格的にも使いづらい」という前評判を聞いています。

それが、1人じゃないんです。

複数なんです。

しば

引き抜くなら等価交換が礼儀じゃないの?人事機能しているの?

しかも、その状況で、経営計画に掲げられている新プロジェクトを実行することが決まっています。

人を減らして、訳アリ人材を押し付けておいて、プロジェクトを成功させろだと・・・。

不安しかないでしょう。

上層部に対する不安

部署によっては、人員が増になっている部署があるにも関わらず、『なぜ、新たなプロジェクトを抱えるのに、人が減るのか?』。

この点で、上層部の判断に不信感を抱いています。

仮に私が自分で『課長になりたい。少ない人数で、大きな成果を挙げます』と宣言したなら、今回の人員減、プロジェクトは増という仕打ちは理解します。

しかし、私は、そんなことは全く言っておりません(これが女々しい反論であるということは、重々承知なのですが、言わずにはおれません)。

ちなみに、古巣だからわかるのですが、人員増だった別の部署は、新規プロジェクトが実際より大きいと見せかけて、人員増を勝ち取った模様です。

個々のプロジェクトが正当に評価されて、人員が割り振られているのなら、誰も文句は言いません。

結局は、社内政治に強い人のところに、優秀なスタッフが集まるという状況にも、猛烈に納得がいかないのです。

当たり前ですが、プロジェクトで成果がでるかどうかは、最適な人材(優秀な)と潤沢な資金があるかどうかに関わっています。

『出世したくないのに出世する』を防ぐ方法

会社が昇進させたいタイミングと、従業員が昇進したいタイミング(家庭生活がひと段落ついたタイミング)は、必ずしも一致しません。

むしろ、ほぼ一致しません

では、自分の昇進したいタイミングまで、会社に待ってもらうにはどうすればいいか??

これは、簡単です。

昇進の希望を聞かれたときに、単純に「NO」だけではなく、管理職(昇進する場合の上位職)が務まらない明確な理由を告げておくこと。

例えば、家族の介護があるからとか、子どもの迎えに必ずいかなければならないからとか、持病があるからとか。

理由は具体的な方がよいでしょう。

しば

でないと、私のように自分の望まないタイミングで昇進することになります・・

不安でメンタルがやられそうになったら

やることは、単純で、しっかり睡眠時間を確保して、週3回くらい30分くらいのランニングして、時間があればマインドフルネスしてください。

この3つは、科学的にもメンタルヘルスに効果があることが証明されています。

継続すればするほど、効果を感じることができます。

私も、異動が発表されてから、しっかり睡眠をとって、余裕があればランニングするようにしています。

参考記事「脳を鍛えるには運動しかない」に学ぶ|強いメンタルを手に入れるための運動について

参考記事【昼休みの散歩】メンタルヘルスに効果がある歩行マインドフルネスのやり方

参考記事【科学的エビデンスあり】メンタルヘルスに効果があるマインドフルネスのやり方

希望の光はあるのか

希望の光は・・・「あります。」

幸いにも、今の課の業務の大部分は、係員として携わったことがあるため、最悪マンパワーが不足しても、自分がフォローに入ることでなんとか、軌道に乗せることできそうだからです。

新プロジェクトについては、今ある戦力で、できることをやるしかないと腹をくくりました。

もしかしたら、前評判がトホホな「おっさんず」が、うちの課だと輝き出すかもしれませんし。

昇進や異動の不安は、誰もが抱くもので、半年もすれば何とか組織は回り出すということも事実です。

参考記事【異動の不安は当たり前??】豆腐メンタルの人でも、変化に対する不安をコントロールする方法

また、課の運営がうまくいったかどうかは、別の記事で紹介します。ではでは。

しば

散々、不安だ不安だ書いてアレですが、皆さんも気楽に行きましょう。ミスっても命までとられることはないですし。

ケセラセラ

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