うつ病を10年間患って分かった、不安との向きかい方(ポジティブな言葉とフェイクスマイルの力)

mind

しば

不安をコントロールすることは、難しいです。考えても答えはないのに、いろんなパータンやシチュエーションを思い浮かべてしまうことはないでしょうか?

うつ病になると、嫌な過去・未来ばかりに目が行ってしまい、不安の波に飲み込まれてしまう事が多々あります。不安の消去には、運動やマインドフルネスが効果があると言われていますが、今回は、それ以外で、不安が軽くなる日常的に取り入れるとよい、習慣みたいなものをお伝えします

 

不安が何度もよみがえるのは、思考のクセがあるから

心をコントロールすることは、難しいです。考えても答えはないのに、いろんなパータンやシチュエーションを思い浮かべてしまうことはないでしょうか?

私たちの思考は、「1日約60,000回、様々なことを思考している」と言われています。そして、その思考の約8割がネガティブなものであり、約9割が昨日と同じ思考だとも言われています。ネガティブな感情が渦巻いていれば、心が休まりません。過剰なストレスや感情はかなりのエネルギーを消費します。

うつ病とは、近年の精神医学では、脳内の神経回路が変化したことによる(適切な神経回路が作れなくなる)、病気であると定義されています。

うつ病になると、不安の堂々巡り(不安になる思考のクセ)にはまり込みます。何度も繰り返して不安を思い起こすことで、轍がだんだんと強くなるように、神経回路がより強化されてしまうのです。

こういった思考のクセ(不安になるクセ)は、なかなか解消しません。だから、有酸素運動やマインドフルネスでちょっとずつ、この望ましくないクセを解消していくのです。私たちは、不安の原因となる記憶を消去する事はできないが、新しい記憶を作り出し、それを強化する事で、この不安の原因を脇に押しやることができます。

 

不安から離れるにはポジティブな言葉を口癖にする

心の持ち方として、日々の生活の中で、少しでもいいことがあったら見過ごさず、意識するのです。ポジティブな考え、きれいなもの、おいしいもの、小さな成功、問題の解決など、何でもいいから「うれしいな楽しいな」と思うことを毎日見つけてください。

前向きな気持ちにさせてくれるものを意識して探すことで、脳が次から次へと「幸福」を見つけてくれるようになります。

また、心が楽しくない状態でも、少し無理をしてでも「うれしいな、楽しいな」と実際に繰り返し口に出してください。

脳は潜在意識と顕在意識の区別がつきません。「うれしいな、楽しいな」と繰り返すことで、あなたの周りにある「うれしいこと、楽しいこと」を自動で探し始めます、結果うれしいこと、楽しいことが見つかるという好循環が得られます。

フェイクスマイルをつくる、楽しくなくても、楽しいポーズをつくる

楽しいときは自然と笑顔になります。悲しいときは自然と落ち込んだ顔になります。表情はコミュニケーションの手段です。
しかし、これは表情が担う役割の一面にすぎません。表情は感情にも影響を与えるからです。意図的に笑顔を作ると、自然と楽しい気分になります。落胆した顔を作れば、沈んだ気分になります。

体についても同じことが言えます。ガッツポーズを作ると楽しく元気な気分になり、肩を落とすと落ち込んだ気分になります。私たちの脳は感情と行動が一致していないと不快になるように作られています。

 

仮に、不安が渦巻いていても、フェイクスマイルで笑顔をつくり、ガッツポーズをつくるとどうなるでしょうか?脳は、行動と感情を一致させようとするので、楽しい気分に変わっていくのです。

体は心のスイッチです。表情と姿勢はともに、それに見合った「気分」を形づくってくれます。

ちなみに感情は、表情よりも、姿勢に強く引っぱられます。体による感情表現は、進化的に古くから備わっています。なので、脳は顔よりも体からより多くの影響を受けます。

しば

私は、徒歩での出勤時に「うれしい・たのしい・ありがとう」をずーっと小声でブツブツいいながら出勤しています。

時間にして大体30分くらいなのですが、これまでは「仕事がいやだ」とか「失敗しないだろうか」といった負の感情から一日がスタートしていたのですが、ほぼフラットな心状態で、仕事に入れるようになりました。

あと、歩くときに、フェイクスマイルと背筋を伸ばして、元気に歩くことを心がけています。行動に感情は引っ張られるので。

嘘だと思う人もいるかもですが、ダメ元でお試しを。それで不安が消えたらラッキーじゃないですか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です