コロナウイルスの影響で会社の送別会が延期に(中小企業の無利子融資では、経済回復しない理由)

kusuri

コロナの影響で送別会が延期に

私が勤めている会社は、大体2,000人くらいなのですが、先日、送別会・歓送迎会自粛に関するお達しがでました。

これは、企業側としては当然の流れだと思います。社内から感染者が出ることによる、営業停止等のリスク、企業ブランドイメージ棄損等々理由をあげたらきりがないです。

やむなくお店もキャンセルに

私は幹事をしていたので、3月に予約していたお店にキャンセルの電話をすることになりました。

お店側も事情は察してくれ、キャンセル料は不要なこと、もし4月に延期して実施するなら10%引きにするので、ぜひ再度予約をしてほしいとのことでした。

店側の損失(概算)

私の部署の送別会は、大体50人くらいだったので、店側にとっては、

50人×5,000円=25万円の売り上げが、飛んでしまったわけです。

私の会社ベースで考えると2,000人×5,000円で約1,000万の経済活動が失われた事になるんですよね。

飲食業界の一部に焦点を当てましたが、エンタメ業界やその他の業界も状況は同じです。ディズニーやUSJは休止という選択肢を選びました。

近所のアミューズメント施設も閑古鳥

ちなみに、平日の19時頃に、近所のラウンドワンに行った時の写真です。私以外には、2~3人しかいませんでした。

ラウンドワン

お客さんが来ないので、そもそも儲けを生み出すことができない状況です。

 

報道では

日本経済新聞20200304

しんきん経済研究所(浜松市)は新型コロナウイルスの感染拡大による個人消費の低迷が浜松市に及ぼす経済損失を試算した。損失額は2~3月の2カ月間で181億円、2~5月の4カ月間では531億円と推計した。雇用者数はアルバイトらなどを含め、5月までに最大で7700人減る可能性があるという。

時事通信20200306

SMBC日興証券は6日、新型コロナウイルス感染が7月まで収束せず、東京五輪・パラリンピックが開催中止に追い込まれた場合、約7.8兆円の経済損失が発生するとの試算を公表した。

政府の対応(コロナは地震とは違う、無利子融資は最適ではない)

圧倒的機会損失。これをどうするか。政府は、中小企業の無利子融資について新たに設立し、個人の補償から、中小企業の補償に支援の範囲を広げるようです。地震の時のような対応をしていますが、地震と感染症とは毛色が違います。地震は、サービスに対する需要はあるため、インフラが回復すれば需要は回復するのです。

一方で、新型コロナウイルスのような感染症は、そもそも需要が消えてしまうため、無利子で融資をしても、企業の業績の回復には直接つながらないのです。

個人的には、無利子融資に力づくで持って行ったと感じています。企業の行政回復がかなり不透明な中で、債権回収できるのか?原資は税金なので説明責任を果たすべきと考えます。

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