【まとめ】解答例文つき 昇進試験の小論文 頻出テーマ10選

小論文

管理職の昇進試験 小論文の頻出テーマ10選

管理職の昇進試験は、限りあるポストを誰に割り当てるかを決めるための試験です。絶対評価ではなく相対評価で昇進するか?しないか?が決まります。

この試験の本質を考えると、小論文の試験内容は、『志望者を一律の基準で評価ができるようなテーマ』が設定されるという答えにたどり着きます。

つまり、誰かが有利・不利になるようなテーマではなく、どんな部署にも当てはまるような、テーマしか出てきません。

頻出するテーマ・キーワードとしては、

1.人材育成

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】 職場における人材育成について

2.職場の課題

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】 職場の課題解決について

3.コンプライアンスの推進

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】 職場のコンプライアンスをどう推進していくのか

4.ワークライフバランス(働き方改革、残業時間の低減)

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】ワークライフバランスをどのように達成するのか?

5.マネジメント

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】 管理職としてチームをどうマネジメントしていくのか?

6.リーダーシップ

参考記事 【解答例文つき 昇進試験の小論文】 どのようにリーダシップを発揮するのか

7.職場の活性化・コミュニケーション

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】職場を活性化にするにはどうすればよいか?

8.理想の管理職とは(管理職が果たすべき役割とは)

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】 管理職が果たすべき役割とは(抱負・ビジョンレポート)

9.メンタルヘルス

参考記事【解答例文つき 昇進試験の小論文】管理職として職場におけるメンタルヘルスをどう実現するか

10.SDGs

※模範解答である参考記事は随時追加予定です。

くらいかと思います。詳しくは、皆さんの会社の昇進試験でどのようなテーマで出題されたかを過去問を確認してみてください。大体に似たようなテーマが出題されているのではないでしょうか?

上記の、頻出テーマ以外に注意を払わないといけないのは、「あなたの会社に関係する法律や雇用関係に関する法律」が改正された場合は、出題される可能性が高い分野で出題されているのではないでしょうか?

近年であれば、働き方改革関連法案が施工され、労働時間に関する考え方が多く変化したので、最低限ここは押さえておく必要があります。

外部リンク(厚生労働省)「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」について

また、『なぜ管理職になりたいのか』といった志望動機・抱負的なことを小論文(面接)で求めるケースもよくあるので、管理職の役割をしっかり理解し、自分の言葉で「管理職とは何か?」、「自分が管理職に昇進した場合、組織の何に貢献できるのか?」をしっかり言語化できるようにしておきましょう。

自分の直近の上司が、何を考え、どう行動しているかを理解できていれば、自らの理想とする管理職像が描けると思います。

もし、ロールモデルになるような上司がいない場合や、イメージはあるけど言語化に苦戦している場合は、管理職の入門書に触れてもらったり、志望動機の書き方を学んでもらう方が近道かもしれません。

いずれにせよ、「管理職は何ぞや?」という問いは、志望動機・面接・小論で手を変え品を変え、繰り返し問われることになりますから、目指す管理職像を必ず自分の言葉で整理しておくべきです。

管理職試験の準備で、一番時間をかけるべきポイントです。

関連記事【1年目の新米管理職・課長向け】マネジメント本 ランキング|知識で経験不足を補おう

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しば

こんにちは、うつ病から復活して、社内で38歳最年少で管理職に昇進した「しば」と申します。

 

このブログでは、管理職試験の準備に時間が取れない、忙しいビジネスマン向けに志望動機の例文や面接試験の設問・解答例を公開しています。ご質問やリクエストなどがある方は、お気軽に。

では次に、小論文の書き方を紹介します。

小論文作成の書き方|キーワードの洗い出し

昇進試験は理想論より具体論

管理職に求められているのは、経営層が掲げた理想を、現場の具体的なタスクに変換し、目標を達成する力です。

つまり、管理職試験の論文では、抽象的な理想論より理想と現実のギャップを、どうやって解決するのか?に着目して書くく必要があります。

本に書いてあるような理想論は不要です。試験では全く求められていません。

理想論のその先が問われているのです。理想論を書いたところで、採点者側に「それで?だからどうしたいの?」という疑問と不満が残るだけです。

今回の例示した頻出テーマに限らず、説得力のある論文を書きたいのなら、『言葉の定義』、『現状(課題・阻害要因)』、『理想』、『その解決方法』これらをまず洗い出しした後に、順序立てて、組み立てていく形がベストです。

ノープランで書き始める人がいますが、結局は、書いては消しの繰り返しが増え、逆に時間がかかるのでおススメしません。

小論文の書き方(準備編)
『言葉の定義』、『理想』、『現状』、『その解決方法』をまず、洗い出す

『言葉の定義』の見つけ方・引用方法

できるだけ、2次情報ではなく、1次情報を探しましょう。書籍などの2次情報は理解しやすく便利ですが、その著者の考えや感情が含まれているため、正確な定義ではない場合があります。偏った情報からスタートしては、偏った解答しか導けません。

例えば、ワークライフバランスというキーワードであれば、国のHPにその定義が書かれているので、そこから引用しましょう。

ソースとして望ましいのは、国等の公的機関の情報、学術論文などの情報、書籍などの情報、個人のホームページの情報の順になります。

『理想』の洗い出し

先ほど得た、定義を眺めながら、その言葉の定義する状態が達成できたのであれば、どのようなプラスの側面があるのかを、書き出していきます。ポイントは、この段階で論文に落とし込むこと、着地点を考えないということです。

論文を作成するうえでは、材料は多ければ多いほどよいので、イメージできたことは、ブレインストーミングの要領で書き出しましょう。

例えば、メンタルヘルスが達成されるのであれば、どんな状態になるのか?

  • 仕事に対する不安感がなくなる
  • 不要なストレスが減り、生き生きと働ける
  • 離職率が低下する
  • 業務効率が高まり、残業が減る
  • 業績がアップする

こういった感じで、書き出していきましょう。

『現状(課題・阻害要因)』の洗い出し

次に現状を書きます。先ほど調べた『言葉の定義』や『理想』と比較しながら、現状を書いていきましょう。

先ほどの理想の時のように、思いついたことをどんどん記入してもらってOKです。例えば、メンタルヘルスならば、

  • 100人に1人くらいの割合で病気休暇になる人がいる
  • 1度メンタルヘルスになると復帰しても、すぐ再発する
  • なかなか復帰できない(長期化)、再発防止のプログラムがない。
  • 復帰者は、もとの職場から異動することが多い。新しい環境でさらに自信を失う
  • 病休者が1人でると業務の負担が、まわりのメンバーにいくため、連鎖的に病休者がでる。
  • 適切なフォローがないから病休者がでる

但し、最終的に小論文にしていくときは、今の職場を否定するような書き方はできるだけ避けた方がベターです(あなたもその職場の一員であったのですから)。

一般的な問題点として提起しましょう。

※今の職場をディスる=今の上司・係員であった自分を否定することになります。やめておきましょう。

『その解決方法』の書き方

洗い出した、現実すべてに対して解決策を考える必要はありません。小論文では、具体的な解決策が求められます、具体的な解決策がひねり出せそうな、現状(課題)にクローズアップすべきです。何でもかんでも振り回さず、打てそうな球だけに集中してください。

解決方法を考えるにあたっては、先ほど考えた理想と現実をどうやって埋めていくかをイメージしましょう。

例えば、メンタルヘルスであれば、『定期的な1on1ミーティングよるフォローの実施』、『復職後、1年間は業務量を減らすなどの再発防止策の実施』といった所でしょうか?

小論文を作成するにあたっての論理構成

作成するにあたっては、先ほど準備した材料を組み合わせて、論理的な文章を構築します。論理展開としては以下の順番がおススメです。

  1. 用語の定義(今回はワークライフバランスとは)
  2. 現状(どんな課題があるか)
  3. 理想
  4. その為に何をするのか

詳細は、冒頭で紹介した模範解答・例文を参照してください。

今回ご紹介したように、『言葉の定義』、『現状』、『理想』、『その解決方法』これらをまず洗い出しした後に、順序立てて、組み立てていことができれば、誰でも説得力のある論文を書くことができます。

やってみたけど、うまく論文がまとまらないというは、自分の管理職像を言語化がまだ不十分である可能性が高いです。管理職の業務がイメージできていないと、良い論文は書けません。まずは、周辺知識をしっかり入れてから書くようにしましょう。

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