【まとめ】解答例文つき 頻出テーマ10選 昇進・昇格試験(小論文編) 

この記事でわかること
  • 昇進試験(小論文)で頻出するテーマTOP10
  • その他、小論部で問われる可能性が高い分野(法改正等)

昇進試験は、限りあるポストを誰に割り当てるかを決めるための試験です。絶対評価ではなく相対評価で、『昇進させるか?』『させないか?』が決まります。

ポストの数が少ない上位職になれば、なるほどこの傾向は強くなります。

 

この試験の本質を考えると、小論文の試験内容は、『志望者を一律の基準で評価ができるようなテーマ』が設定されるという答えにたどり着きます。

つまり、誰かが有利・不利になるようなテーマではなく、全ての部署の志望者に当てはまるような、テーマしか出てこないとういうことになります。

 

今回は、昇進試験における小論文で問われる可能性の高い頻出テーマをご紹介します。

詳細ページでは、解答例文(模範解答)も掲載しているので、自分で書かれる際の参考にしていただければと思います。

 

なお、昇進試験は最短距離を最速で突破するべき試験です、時間をかければ、かけるほど得点が上昇するような類の試験ではありません。ゴールをしっかり描いて、計画的に取り組むべきです。

出題傾向の分析方法、小論文の書き方(基礎・実践)など、合格までのロードマップを以下にまとめたので是非参考にしてください。

参考記事【完全攻略】昇進・昇格試験対策って何をすればいいの?合格までのロードマップを解説

管理職の昇進試験 小論文の頻出テーマ10選

1.人材育成

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)| 職場における人材育成について

2.職場の課題解決(職場における私の役割と課題)最頻出テーマ

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)| 職場の課題解決(職場における私の役割と課題

3.コンプライアンスの推進

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)| 職場のコンプライアンスをどう推進していくのか

4.ワークライフバランス(働き方改革、残業時間の低減)

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)|ワークライフバランス|働き方改革をどのように達成するのか?

5.マネジメント

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)| 管理職としてチームをどうマネジメントしていくのか?

6.リーダーシップ

参考記事 解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)| どのようにリーダシップを発揮するのか

7.職場の活性化・コミュニケーション

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)|職場を活性化にするにはどうすればよいか?

8.理想の管理職とは(管理職が果たすべき役割とは)最頻出テーマ

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)| 管理職が果たすべき役割とは(抱負・ビジョンレポート)

9.メンタルヘルス

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)|管理職として職場におけるメンタルヘルスをどう実現するか

10.SDGs

参考記事解答例文つき 昇進・昇格試験(論文編)|企業としてSDGsにどう取り組むべきか?

しば

時間のない方は、最頻出テーマである『2.職場の課題解決』、『8.理想の管理職とは』から、確認していただけると良いかと。

上場30社の出題傾向(小論文テーマ)

ちょっとデータが古いですが、2009年(平成21年)10月に日本経団連より出版された以下の本に、

上場30社の昇進・昇格試験における小論文の出題テーマが掲載されていたので、分析してみました。

小論文 頻出テーマ | N=56

テーマカテゴリ 出題数 割合
課題と対策 26 46.4%
事業戦略 9 16.1%
ビジョン・抱負 9 16.1%
業務の進め方 4 7.1%
マネジメント 3 5.4%
コンプライアンス 2 3.6%
人材育成 2 3.6%
SDGs 1 1.8%

小論文 出題数

 

 関連記事【昇進試験 対策本】読む価値あり『昇進・昇格試験実問集 | 一般常識問題からプレゼン型試験まで』を解説します 

上場30社における小論文における頻出テーマですが、圧倒的に『課題と対策』になります。

主任、係長への昇進試験であれば、実務を担う人間として、業務レベルの課題と対策が問われおり、管理職であれば部署や会社のビジョンを担う人間として、事業レベルで論じることが求められています。

しば

職場の課題解決やビジョン・抱負に関するテーマが圧倒的に出題されやすいことが分かります。

そして、この傾向は大きくは変わっていません。

頻出10テーマ以外で必ずおさえておくべき分野

今回紹介した頻出10テーマ以外であっても、出題される可能性は、当然あります。

例えば、「あなたの会社に関係する法律や雇用関係に関する法律」が改正された場合です。

しば

近年であれば、働き方改革関連法案が改正されました。

 

労働時間に関する考え方が多く変化したので、最低限ここは押さえておく必要があります。

外部リンク(厚生労働省)「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」について

いずれにせよ、過去問をしっかり確認しておくことが一番の対策になります。

今回、示させていただいた10テーマに加え、皆さんの会社の昇進試験でどのようなテーマで出題されたかを過去問を分析してみてください。

 

その他に、よく出題されるパターンは、『なぜその職位に昇進したいのか?』『昇進したらどういった点で、組織に貢献できるのか』といった志望動機・自己PR的なことを小論文(面接の場合もある)で求められるケースです。

特に管理職試験の場合、この傾向が顕著です。

採点者側は、志望者のマネジメント適性を少しでも正確に把握しておきたいからです。

しば

最近だと、コロナ関係に絡めてテーマが設定される可能性も大です。

管理職の業務内容を理解する

管理職の業務内容を理解する上で、一番の手っ取り早い方法は、自分の直属上司が、何を考え、どういう目的でその行動をとっているかを参考にする方法です。

 

もし、ロールモデルになるような上司がいない場合や、イメージはあるけど言語化に苦戦している場合は、管理職の入門書に触れてもらったり、志望動機の書き方を学んでもらう方が近道かもしれません。

 

いずれにせよ、「管理職は何ぞや?」という問いは、志望動機・面接・小論で手を変え品を変え、繰り返し問われることになりますから、目指す管理職像を必ず自分の言葉で整理しておくべきです。

管理職試験の準備で、しっかり時間をかけるべきポイントです。

関連記事【1年目の新米管理職・課長向け】マネジメント本 ランキング|知識で経験不足を補おう

まとめ

学校のテストとは異なり、昇進・昇格試験は、その勉強方法や手順を誰も教えてくれません。

職場の親切な上司や先輩に聞けば、ふわっとしたアドバイスをくれると思いますが、注意してください。

その方法は、その上司や先輩が『たまたまうまくいった方法』に過ぎません。鵜呑みにすると、失敗します。

少なくとも、タイムロスをすることになります。

多くの人は、昇格試験・昇進試験に合格するための学習プランをメソッド(手順)として確立できるほど、多くの受験経験は有していません。

加えて、受験者である『あなた』と『その上司・先輩』は、経験もスキルも違うので、同じ学習計画をたてても、結局、うまくいきません。

しば

過去の私も含めて、昇進試験にパスしたほとんどの人は、直感的に必要だと思う箇所を学習し、たまたま合格したというというのが真実です。

だから、先輩や上司に勉強法を聞いても無駄です。

上司・先輩の手法が、合格に導いてくれる保証はありません、根拠がなく再現性がないからです。

合格するために必要なのは、『合格までのロードマップ』には、何があって、自分が何を対策しなければならないかを、把握することです。

昇格・昇進試験に、志望動機の提出や筆記試験(択一式)、面接なども課されていて、何をやったら良いか、よくわからないという方向けに昇進・昇格試験全体のロードマップに関する記事も用意しています。

ご参考にしていただければ。

参考記事【完全攻略】昇進・昇格試験って何をすればいいの?合格までのロードマップとは

参考記事【完全攻略 昇進・昇格試験】小論文対策って何をすればいいの?合格までのロードマップを解説

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