【昇進・昇格試験対策】1人でもできる模擬面接のやり方

模擬面接

昇進試験における面接試験対策で、最も効果があるのは模擬面接です。可能であれば、第3者にしてもらい、率直な意見をもらうべきです。

この記事でわかること
  • 実際のセルフ模擬面接の流れ
  • チェックするポイント
  • フィードバックの方法

ちなみに、私も昇進試験に臨むにあたって、職場の上司達に模擬面接をしてもらいました。

自分では、そつなくこなせていると思っていたのですが、当時の上司達には『うーん、えぇねんけど、姿勢が悪い、早口で聞き取りづらい、回答が棒読みやから、暗記している答えをそのまま言っているのがバレるで(笑)』等々シッカリ指摘していただきました。

要するに、私の場合は、『第1印象が良くなくて、かつ、話している内容がリアリティに欠けている』が、それを自分では全く気付けていないことが、模擬面接で判明したということです。

 

たまたま、私は面倒見のよい上司たちが職場にいたので、模擬面接をしてもらえたのであって、そういう手厚い環境がない場合も多いと思います。(実際に隣の部署の志望者は、模擬面接などはしてもらえなかったようです。)

また、仮にサポートしてもらうにしろ、何回も模擬面接をお願いすることはできません。

結局、面接の質を高める為には、自分1人、声を出しながら、もくもくと模擬面接をすることがベストという結論になります。

しば

セルフ模擬面接は、傍から見ると、かなり怪しいです・・・。

でも、面接の質を高めたいなら、恥ずかしがっている場合じゃないです。

今回は、自分1人で模擬面接(セルフ面接)をどうやってやるかを、テーマに記事を書こうと思います。

セルフ面接を繰り返し、場数を踏んでおくことで、本番に緊張しなくなる・スムーズに言葉がでてくるというメリットがあるので、昇進・昇格試験で面接が課せられている方は、是非参考にしていただければ。

セルフ模擬面接のメリット

セルフ模擬面接を行なうことで以下のようなメリットがあります。

例えば、音読して初めて、事前に準備している回答文章が、書き言葉であって、実際に発語するには難しい表現であることに気づくなど。

模擬面接のメリット
  1. 面接のマナー(お作法)のチェックができる
  2. 姿勢などの第1印象の確認ができる
  3. 声量、話す速度等の確認ができる
  4. 練習による、本番での緊張緩和

但し、セルフ面接で、これらの気づきを得ようとするならば、自分の面接応対を客観的に第3者的な視点から見る工夫が必要です。

端的にいうと、スマホで自分の面接応対を録画し、その録画内容を確認することで、フィードバックを得るという方法がおススメです。

では実際に、どうやってセルフ模擬面接をやるかを解説します。

準備編 1人模擬面接(セルフ模擬面接)のやり方

面接

1.面接会場の場所と面接官が誰かを確認する

1人模擬面接を実り多いものにするためには、どれだけ本番に近い状況を用意できたか、イメージできたかどうかが重要です。

面接会場の配席に近い形で模擬面接をやりましょう。

加えて事前に面接のマナー(お作法)も押さえておきましょう。

参考記事【昇進・昇格試験対策】面接の入退室マナー・作法を解説。何回ノック?どこで一礼?

2.模擬面接の状況を録画できるようにしておく

自分がどんな角度で礼をして、どのような感じで話しているのかを、第3者的な目で見るにはスマホ等の録画に頼るしか方法はありません。

声量・姿勢・返答のスピードは適切か?をチェックしましょう。

準備するもの
スマホと三脚

3.予備原稿(想定問答集)を作成し、暗記しておく

昇進・昇格試験の面接で聞かれる質問は、ほぼ決まっています。

それは「この受験者は組織の目標達成に本当に寄与できるのか?」であり、この観点から、何度も質問が繰り返されます。

なので、完璧な想定問答集ができれば、恐れることはありません。

『厳選された自分だけのQ&A』を作成し、プレッシャーのかかった場面でもスラスラ言えるように『完璧に暗記』しておく。これが合格への最短距離になります。

参考記事にQ&A集を掲載しているので参考にしてください。少しカスタマイズすれば、みなさんの組織でも充分通用すると思います。

関連記事【面接試験回答例|厳選Q&A 23問】管理職への昇進試験・昇格試験

面接試験 成功のカギ
質問されるポイントは決まっている。『厳選された自分だけのQ&A』を『完璧に暗記』する。中途半端な暗記は言葉を詰まらせるだけなので逆効果。

4.環境を本番にできるだけ近づける

パソコン

イスを用意して、必ず、コンコンのノックの練習からできるように、環境を整てください。

部屋の入り方、一礼、そして質問への回答という流れを反復練習できるようにしましょう。

オンラインで面接が実施されるなら、パソコンを用意して、パソコンの画面を前にセルフ面接ができるよう準備しましょう。

準備するもの
部屋(できれば)とイス。オンライン面接ならPCも

『わざわざ、ノックまでしなくてもいいのでは?』との声が聞こえてきそうです・・・。

日常生活の中で、会議室のドアをノックするようなことって、ありますか?

なかなか、ありませんよね。

だからノックの力加減を確認するためにやるんです。慣れてきたら、この入退室のパートは省いてもOKです。

しば

ちなみに、私の前の受験者は、ノックが小さすぎて面接官に届いてませんでした。

結果、面接前から、無駄に緊張感を高めることに・・・・。

実践編 1人模擬面接(セルフ模擬面接)のやり方

1.実際のセルフ模擬面接の流れ

手順1
入室
面接室に見立てた部屋のドアをノックし、用意したイスに座る。(受験本番同様、一礼や、受験番号を告げることもやってください。)
手順2
事前に用意した想定問答に沿って回答
着席した目線の先に、想定問答のQを貼っておき、そのQに対して暗記したAを回答する。
手順3
退室
退室のお作法を確認。その場で一礼、起立して一礼など。

一連の流れは、スマホで撮影してください。面接のマナーが体に染みついたら、手順2の受け答えを中心に反復練習を重ねましょう。

2.チェックするポイント(フィードバックする)

模擬面接のやりっぱなしは、厳禁です。

必ず、どこが良くて、どこが悪かったのか、客観的な視点で自己評価できるようにしましょう。その為に、第三者的な視点でスマホで録画した映像をチェックしてください。

模擬面接 チェックポイント
  1. 表情・姿勢
  2. 発声(音量、活舌)
  3. 発語(適切な間、スピード)
  4. 内容(言いにくい表現は即修正する)

実際に、チェックポイントに従って、どう改善していけばいいのかメモを取ってから、再度、模擬面接に臨みましょう(繰り返しましょう)。

何も考えず、反復することは時間の無駄です。絶対に改善しません。

しば

最高の模擬面接ができたら、スキマ時間に、その音声を繰り返し聴きましょう。聞くだけも、反復練習になります

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