お金さえあれば幸せ??心の平穏はお金では買えません。

お金

人間誰しもが、生活するのにはお金が必要です。

お金を求める心理の根底には、幸せになれる、人生の不安から逃れることができる、心の平穏が得られる、自尊心が満たせる等々・・・、挙げればきりがありません。人によって、お金に対する解釈は様々で、色々な意味付けをしています。

不可能を可能にしてくれるよう魔法のようなものとして、お金を捉えている人も多いと思います。

しかし、お金にはそのような機能はありません。

あるのは、価値の保存、価値の尺度、交換の手段、この3つです。

お金/交換

結局、過剰な期待を寄せても、多くのお金を手に入れた時に、そこに幸せはなかったと失望する事になります。

生活に費用なお金を得ることは大切です。しかし、たくさんのお金を得ることを人生の目標にすることは、本質的な目的から逸れてしまい、幸福な人生の遠のくことになりかねません。

今回は、お金と幸せをテーマに、お金に縛られ過ぎない、最適なお金との距離についてお話したいと思います。

お金は人生を豊かにしてくれる道具だが、人生の目的ではない

お金に対して求めている物は、人によって異なり、様々なケースがあります。お金に何を求めるかは、その人がどういう生活をこれまで送ってきたのかが、強い影響を及ぼします。

私の場合は、家庭が裕福ではなく、学生時代に父親が会社をリストラされ進学の範囲が制限された事や、不景気で就職困難であった体験から、お金(特に経済的安定)を求めていました。(これは、若い時から今に至るまで、今でもずっとです。)

お金

お金をたくさん手に入れることを人生の目的にしている人もいますが、そういう人も厳密に言えば、お金自体を求めているのではなく、それが可能にしてくれる何かを求めているハズです。

例えば、家族を養っている人は、「家族に金銭的な苦労はさせたくない」とか「子供には大学に通えるだけの金銭的な余裕が必要」等の、お金が可能にしてくれる(と思われる)家族の幸せを求めているハズです。

ただ、その本質的な理由を考える前に、お金という答えが、あまりにも単純明快で目立つため、思考がどうしてもそちらに引きつけられてしまいます。

結果、お金に縛られるあまりに、会社の理不尽な要求や、パワハラや長時間労働に耐え、ただひたすら今の仕事にしがみつくという、精神衛生上、よくない生活をしている方が多いと思います。

本当にお金があれば、もっと幸せになり自由に行動できて、より良い人生が得られのでしょうか?

確かに、人生を豊かに生きるための道具としてお金は有効です、ただお金があれば幸せになれるかというと、それはまた別の問題です。

自分の心が何を求めているのか常に意識しておかないといけません。

MEMO
幸せになるために、より多くのお金を求めるという思考は、お金という単純明快な答えに飛びついているだけに過ぎない。お金の後ろにいる本当に自分が求めているものを知らなければいけない。

コラム FXや株式投資でお金を得ることに意味はあるのか?

私も20代時に、お金を得る事だけを目的に、書籍で情報を集めて企業をしっかり分析して株式投資を試みたことがあります。

その時は、お金さえあれば、自分の抱えている全ての問題、不安が解決すると思い込んでいました。(今思えば、恥ずかしい・・・)

当時は長期投資の場合、素人でも勝てる環境で最終的には軽自動車を購入できるくらいのリターンを得ることはできました。

ただ現在は、投資関係は全くやっていません。

チャート

理由は2つ

一つ目は、偶然リターンを得ることができましたが、再現性がないため、私にとっての株式投資はギャンブルに過ぎないという判断したためです。

二つ目は、そんなにたくさんのお金を得たところで、その先には何もないと気付いたから。

投資した時間に対して確実にリターンが得られるのであれば、FXや株もライスワークとして取り組む価値はあるでしょう

ただ、それが不可実である場合、『好きでもないこと』、『自分の成長につながらないこと』、『家族の幸せにつながらないこと』は基本的に時間の無駄以外の何物でのありません。

お金さえあれば幸せ??心の平穏はお金だけでは得られません

収入が増えれば増えるほど幸せなのか?

お金に安心を求める気持ちは、誰しもがあると思います。すでに大金を持っている人も、明日が不安だから、さらに仕事に邁進し、稼ぎ続けるという人生を送っています。

仮に今、一生生活に困らないだけの大金が転がり込んできたらどうなるでしょうか?毎日がハッピーになり、ストレスの源である会社やその他出来事について、すべて解決するのでしょうか?

最近の所得と幸福に関する研究では、ある程度の所得に達するまでは正の相関関係があり、それ以降はいくら所得をあげても幸福感は増えないという事が明らかになっています。

お金と幸福の相関関係

2018年1月、学術誌「Nature Human Behavior」で発表された研究では、日本を含む東アジアでは60,000ドル(約660万円)が所得と幸福の飽和値となった。

※要するに、660万円以上稼いでも、お金ではそれ以上幸福感は増えませんということ。

引用:産経オンライン(外部リンク)

お金

お金との付き合い方 最適な距離とは

お金に過度に依存しない人生を歩むためには、自分自身がお金に対して、どういう色眼鏡で見ているのかを認識する必要があります。

認識する方法をご紹介します。なぜ、生活を維持する以上のお金を求めるのか、一言で言い表してください。

あなたは、なぜお金を求めるのか?

 

(「しば」の場合)人生の不安を解消し、心の平穏が得られるから

 

その答えは、本当にお金で解決できる問題なのでしょうか?お金が見せている幻想ではないでしょうか?

冒頭の繰り返しになりますが、お金とは価値の保存、価値の尺度、交換の手段、この3つです。それ以外の意味をお金に見出しているのであれば、それはあなたがお金に対して過度の期待を寄せているからにほかなりません。

例えば、「しば」の場合だと、不安を解決するためのツールとしてお金を見ていましたが、仮に大金が得られたとしても、手元のお金で死ぬまで本当に生活していけるのか?銀行がつぶれたら?インフレになった場合はどうするのか?等々、結局不安が消えることはありません。

間接的解決ツールであるお金に期待を寄せても本質的な解決にはなりません。結局、今度はそのお金に足元をすくわれる可能性がでてくるからです。

私の場合の、不安に対する本質的な解決は、不安の原因を受け入れ、原因を小さくするよう努力するか、原因に対する耐性をつけるしかありません(運動する事や瞑想する事)。

もう一度、貴方がお金のその先に望んでいることは、お金がだけが解決してくれることなのか、それとも他の本質的な解決手段があるのかどうかを考えてみてください。そして、その本質的な解決手段を試してください。

それが、お金に対する依存から距離を保つ第一歩になるハズです。

コラム SNSであふれる簡単にお金を稼ぐ方法は、全部詐欺

インターネットやSNSではお金儲けの話が、そこら中に転がっています。以下SNSからの引用です。

SNS

とか

SNS2

普通のおっさんである「しば」にも、ビジネスで稼ぐことに興味はありませんかといった類のDMがしょっちゅう来ます。

全部無視していますが、随分オープンに詐欺勧誘ができる怖い時代になったなぁと思っています。

まぁ、売りつけている本人たちに悪意のない所が本当に怖い。

彼らは、既に金銭的に成功しているのであれば、なぜ、わざわざ、その成功の法則を人に伝えようとするのでしょうか?より多くの人に金銭的な自由を与えたいと考えている高潔な人物なのでしょうか?

焦って、飛びつくより、正しい方法を選択したいものです。

 

 

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