成長する人・しない人の違いとは?|継続成長に必要な5つのマインドを解説

昇進 理由

成長する人・しない人の違いとは?|継続成長に必要な5つのマインドを解説

入社した時は、センスも知識も能力もあった(少なくとも期待されていた)新入社員が、その後5年から10年経過して、平凡な社員になってしまう一方で、入った直後は、期待されていなかった人が、逆に輝きだすというパターンは、よくあります。

ドラフト1位で入団した野球選手が必ずしも大成しないように、ビジネスでも良い大学を出て入社した社員が、必ずしも昇進するわけではありません。

確かに入社した時点では能力差があるかもしれませんが、その差は決して大きいものではありません。若手の間は、日々の成長の積み重ねで、いくらでも縮まったり、逆転したり、開いたりするものです。

ただ30歳くらいになると、最終的にその人がどの程度成長するか?そのゴールが、だんだん見えてきます。

なぜなら、仕事に対するマインドは、30歳くらいまでに、ほぼ固定化するからです。

仕事に対するマインド=その人の成長角度です。角度が予測できれば、その人の成長の最終地点は、ほぼ予測がつきます。

例えば、受け答えが明確で、上司との約束を必ず守るタイプは、間違いなく伸びます。成長角度が高い上に、信頼され、様々なプロジェクトに参加する機会が与えられるため、加速度的に成長するからです。

以下の5つのマインドを有する人なら、大きく成長する可能性が高いです。

  1. 上司が仕事を振ったときの返事が前向きであること
  2. 取り敢えず成果を出すことが早い(60点でも上司に提出)
  3. 和を乱さない
  4. 行間を読む能力が高い(上司の立場で考えられる)
  5. 常に学習し続けている

あなたの後輩や部下に、そういうタイプがいるのなら、最優先で育てる価値のある人材です。せっかく育ててても、他部署に異動や転職されては、大損です。承認欲求を満たしつつ、大切に育てていきましょう。

今回は、何が成長する人としない人を差を産むのか?継続成長に必要な5つのマインドを中心に書いていきたいと思います。

成長する人としない人では、なぜ天と地ほどの能力差がつくのか?

私自身も管理職として、若手社員の人材育成に携わっていますが、伸びる社員とダメになる社員は、正直すぐに見分けがつきます。うーん、多分1週間くらい一緒に仕事をすれば、大体わかります。

冒頭書いたように、その人の成長角度が見えるからです。

見分けるポイント(つまり成長角度が高い人なのかどうかを見分けるポイント)をすごく大雑把にいってしまうと、一緒に仕事していてワクワクするかどうかです。

こちらが投げた課題(業務レポート、日々の報告、新規事業のアイディア等等)に対して、「はい、やってみます」といったポジティブな受け答えとともに、キラリと光る何かを返してくる子は、間違いなく伸びます。

上司は、そういう人材に期待しますし、成長できるような仕事を最優先で振ります。

能力=知識×経験です。成長角度の高い若手社員は、加速度的に成長します。面白い仕事を振ってもらえる機会が多ければ成長する機会が増えるから、当然といえば当然です。

面白い仕事を振ってもらうためには、能力の大小や頭の回転の良し悪いしも、影響しますが、その人自身の持っている仕事に対するマインド、結局これが一番大事です。

MEMO
能力=知識×経験 面白い仕事を振ってもらえる人材が成長する

逆に、頭が良くてもネガティブだったり、下手をすると周りの士気をさげる歩く公害のような人(多分、本人は気づいていない)は、成長するはあり得ません。

理由は、チャンスが与えられなくなるから(成長角度が低いから)。同じような仕事をずーっと繰り返しているので絶対に成長しません。

成長する優秀な人|5つのマインド

優秀な人材は、ある分野の専門家で、そこで得た知識を別の分野でも応用できる柔軟性が備わっています。なので、別の部署に異動しても、そこでもエース級の仕事をこなします(スゴイ)。

しば

優秀な人は、部署間で取り合いになります(野球のドラフトみたいですね)

常に、自己成長して成果を出すから優秀なのです。彼らは、上司から信頼されており、重要なプロジェクトを任され、さらに成長していきます。

成長の大小=経験量の大小です。本人が意識して努力しない限りその差は、開くだけで埋まることは、ありません。

少なくとも私自身は、資質も能力もイマイチな人が、30歳を過ぎてから成長角度が上昇して、逆転するようなケースに出会ったことはありません。

実際に、成長する人の5つのマインドを見ていきましょう。

マインド1 上司が仕事を振ったときの返事が前向きであること

成長する人は、仕事を振るまえから、ごちゃごちゃ言いません。「やります」の一言だけです。例えそれが困難な仕事であってもです。

成長しない人は、失敗した時の責任回避のために、「やったことがないからわかりません」「できるかどうか自信がありません」というネガティブな言葉がでてきます。

上司は、仕事を振るときに、その部下の力量は大体把握しています。その上で、挑戦を促しているのです。部下がこの手の反応を示した時は、正直ゲンナリするはずです。

今後、どちらのタイプが、より成長できるような仕事を振ってもらえるか、より多くの経験を積めるか、言うまでもありません。

マインド2 取り敢えず成果を出すことが早い

とりあえず、完成度は低いけど、成果物を出してくることが早い人は成長します。走りながら軌道修正するのが上手です。

一方で、完全な答えが出るまでは、何も成果物を提出しない人もいますが、時間がかかりすぎています。

その時間は、上司からしてみれば、何もしていないのと一緒です。さらにこの場合、方向性が間違ったまま、完成まで仕上げてしまうという最悪のケースにつながることも・・・。

マインド3 和を乱さない

優秀な人は人当たりがソフトで、飲み会などで、人の愚痴を言ったりしません。

その人個人がどんなに優秀であっても、周りの士気を下げるような人材は絶対に重用されません。頭がいいだけの人なら腐るほどいます。

使いにくい人材は、社運を分けたプロジェクトのような、ここぞという時に使ってもらえません。上司だって人間なので、大事なプロジェクトで使いにくい人材と心中などしたくないからです。

だから経験か積めず成長しません。

しば

先日、うちの職場にやべぇ奴が異動してきました。仕事はよくできるのですが、職場のメンバーの仕事を批評し、人格攻撃するのです。

おかげで、職場環境が地獄。彼に重要なプロジェクトが割り当てられることはありません。

マインド4 行間を読む能力が高い(上司の立場で考えられる)

優秀な人は、上司が何を考えているのか、先回りして動けます。

わかりやすいケースを紹介すると、上司が資料の作成を求めたら、既にできてるといったケースです。上司からの信頼が高まるから、より大きな仕事を任せてもらえるようになります。

マインド5 常に学習し続けている

常に、新しい知識や情報を吸収し、自己成長しています。優秀な人は、周りから相談を受けることが多いので、どんどん情報が集まってきます。結果、さらに成長していくというプラスの循環が回っています。

社会人になった途端、何を勉強して良いかわからず、全く勉強しない、本を読まない、自己研鑽しないという人が多すぎるような気がします。

英語は、大学生時代をピークにどんどん衰えていく。それと同様に、知的レベルもどんどん衰えていくような人もいます。

しば

うちの部門にも、高卒で管理職、有名大学卒業して平社員というパターンは普通にあります。

学歴は、地頭の良さを保証してくれるお守りくらいにしか捉えられていません。社会人になって、どれだけ学んできたかが重要です。

今回は、成長に必要な5つのマインドを紹介しました、もし部下が今回ご紹介したような資質を持っているのであれば、教育資源を集中投下しましょう。絶対に大きく成長してくれるはずです。

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