【例文サンプルあり】管理職への昇進試験における志望動機の書き方

昇進試験

管理職に昇進するにあたって試験が課される場合、志望動機・論文・面談のいずれか、又はその組み合わせになるケースが多いようです。

ちなみに、私の会社では管理職である課長補佐は志望動機の提出と面談となっています(その他の職位については無試験)。

志望動機は、面接時に試験官が熟読し、その内容に沿った質問をするケースが多いため、自分がどのようなスキルを持っているのか、管理職に昇進すれば、どのような成果が生み出せるのかを記入して、他の志望者と差別化する事が大切です。

採点する側の幹部の記憶に残らないと、昇進できません。

今回は、昇進試験を受けることを考えている方向けに、志望動機の書き方や私が実際に昇進試験時に使用した志望動機を例文として紹介したいと思います。

履歴書 志望動機

しば

なお、志望動機の添削をして欲しい方は、コメント欄からご自由にどうぞ。時間があるタイミングで、アドバイスをさせていただきます。ご遠慮なく質問・添削要望してください。(無料です)

 

また、色々な志望動機の文例を集めて、悩んでいる人に提供したいとも考えているので、皆さんが実際に管理職試験で使用した志望動機を提供していただけたら助かります。

 

コメント欄から、業種等の情報と共に提供していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

管理職への昇進試験における志望動機の書き方

本音と建前を使い分けて、自分の個性を書く

当たり前ですが、本音と建前を使い分けましょう。

給料をあげたいとか、つまらない雑用は他人に振りたいとか、気に入らない社員を別の部署に飛ばしたいとか・・・等の本音を書く場合は、より自分の資質に生かして、仕事に関わりたいとなどの言葉に変換しましょう。

なお、管理職とは、端的言えば経営側の立場に立って、チームを使って成果を出すことが求められるポジションです。

この部分をどうやって実現していくかを、これまでの経歴を踏まえた上で、自分の言葉で書くことができれば満点です。

書類 履歴書

もしかしたら、過去に昇進試験を受けた人の志望動機が上司や先輩経由で手に入ることがあるかもしれません。

参考にすることは、あってもコピーすることはやめましょう。会社は多種多様な才能を求めています。同じような人材は求めていません。他の多くの受験者の中に埋没するようなことはやめましょう。

しば

文章量の目安は、9割以上。400字原稿での提出を求められているのであれば、360字以上は、必ず書きましょう。量が少ないと熱意が伝わりません。

志望動機に入れるべき3大要素

自分が何をしてきたか(どんな成果を上げてきたか)

面接官の中には、あなたの事を知らない人がいるかもしれません。自己紹介として、これまでどんな分野で、どのような成果を産んできたのか、自分の経歴を端的に伝えましょう。

なぜ管理職になりたいのか

「より、高い視野から業務を見つめたい」とか「より多くの権限と責任感をもって事業を進めたい」といった事を、自分の言葉で書ければOKです。

理想としている管理職のイメージは何か

自分の管理職のビジョンを伝えましょう。できれば、自分の経験談を踏まえて書くことができればベストです。

私の場合は、上司が関係者との根回しを事前にしてくれたおかげで、仕事がスムーズに行ったことがあったので、その部分を脚色しまくって書きました。

職場の元上司など、身近なモデルを引き合いに出すと書きやすいと思います。

管理職になれば、会社にどのような貢献ができるのか

あなたのスキルや専門知識が、管理職になればどう生かされるのかを書きましょう。

既に上層部に、個人的なスキルや専門知識で認められているのであれば、プレイヤーとしての貢献に焦点をあてて書いても良いと思います。

そうでないのなら、管理職の原則である『チームを使って成果を出す』つまり、マネジメントや人材育成に絡める書くのがベターです。

昇進

志望動機の例文(私が最年少で管理職に昇進したときのもの)

参考に、私の志望動機を例文として掲示させていただきます。

うちの会社では昇進試験時には、過去に試験を受けた人の志望動機が複数出回るのですが、その中で良い部分だけを抽出して作成したものです。

面接は緊張しまくって、最悪の出来だったのに、管理職に昇進できたのは、志望動機の質が他の受験者より、高かったからだと思っています。(一部だけ伏字にさせてもらっています。)

会議室 仕事


志望動機

私は、所属する●●●部で、一社内のリスクマネジメント、●●●システムの構築や●●●計画の修正等に携わってきました。

これらの事業で成果を出す為には、社内・社外の関係機関との協力が不可欠です。

例えば、●●●システムの構築の際には●●●の発行機能をどのようにするのか、関係者の意見を聞きながら、アイデアを取りまとめ、機能を決定していく必要がありました。

協議を進める中で、相手がどう考え、何を求めているかについて悩むことがありました。そのような時、当時の上司には、知識に裏付けられた的確な助言と共に、事前調整していただくなど、円滑に仕事が進むよう様々な部分で配慮をしていただきました。

これらの経験を通して、管理職に魅力を感じるようになり、自分もそうありたいと考えるようになりました。

また、今年は地震や台風と自然災害が立て続けに発生しました。私自身は、発災直後は社の対策本部で被災状況の集約に従事し、その後は、●●工場の復旧計画に携わりました。

こうした災害対応の中心で主体的に考え、対応してきた経験は、多くの後輩社員に引き継いでいく価値があると考えます。

これまでの上司から学んだ調整力や指導力、今回の災害対応の経験を、後輩職員の育成につなげたいと思います。よろしくお願いします。


 

志望動機と同じくらい、面接対策も大事です。もし、面接に不安に思っておられるならこちらもどうぞ。

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より良い志望動機にするには、誰かにチェックしてもらう事が必要

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人材育成とチームの成功に価値を置く

係員は自分が中心となって進めたプロジェクトから達成感を得ることができますが、管理職であるマネージャーは、事業の成功からは達成感をダイレクトに得ることは難しいしくみになっています。

人材育成、チームの成功から達成感を得られるように、自身の考え方(価値基準)を変更していなければなりません。

コーディネーターとしての役割を受け入れ、コーチングのスキルを身に付けて、チームの生産性をアップさせ、そこに喜びを見出す事が必要です。

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