仕事が原因でうつ病になった場合、回復し再発を防ぐためには、どう仕事と向き合うのがベストか?

旅行

仕事が原因でうつ病になった人は仕事どう捉えているか?

仕事が原因で(仕事を頑張りすぎて)、うつ病になった人は、総じて人生の中で仕事の順位が高く、責任感が強く、真面目な人が多いと思います。これは、人として非常に優れた資質ではありますが、うつ病になりやすい性格であるともいえます。

私の場合、プライベートや家族との生活は隅において、仕事を中心とした人生を歩んできました。例えば、子供の行事と業務が重なったら、仕事を優先してきましたし、業務は絶対に成功させねばならない、業務での失敗は、自己の失敗であるという位に捉えていました。

いつの間にか、仕事がうまくいけば、自己を肯定し、うまくいかなければ自己を批判する。仕事が価値判断の中心となり、自分のすべてを判断するようになっていました。

良くも悪くも、人は時間や情熱などの労力を注げば注ぐほど、その対象に執着し、自己を投影するようになります。私の場合、完全に「仕事」=「自分」になっており、仕事に自己を投影していました。

仕事が原因でうつ病になりやすい人の傾向
仕事が自身の価値基準となり、仕事に自己を投影している(「仕事」=「自己」)人

 

心理テスト あなたの潜在意識は仕事をどう捉えているのか

あなたは砂漠にいる旅人です。今後も、旅を続ける必要がありますが、食料・水が減ってきたため、お供として連れてきた、動物と別れる必要があります。あなたは、どの動物と別れますか?次の中から別れる順番を決めてください。

  1. ゾウ
  2. ライオン
  3. サル

ちなみに、私は、ライオン⇒像⇒サル⇒羊⇒牛⇒馬の順番でした。正直、認めたくはないけど当たっている気がして怖かったです。

羊⇒配偶者・恋人、ゾウ⇒親、馬⇒仕事、ライオン⇒プライド、牛⇒お金、サル⇒子供

薬でうつ病は治る。でも薬に頼っていては、うつ病を再発する

うつ病は、薬を服用すると、ほとんど人が回復します。90%の位の人が回復するというデータが示されています。一方で、回復した人が、完全にうつ病と縁を切れるかというと、なかなか難しいようです。般的な風邪とは異なり、うつは非常に再発率が高いと言われています。

うつ病の再発率

1回目 約50% 2回目約70% 3回目約90%

再発を防ぐための、心構えや取り組みについては以下の記事も参考にどうぞ

デフォ 自分の心理状態を正しくモニタリングできれば、うつ病の再発は絶対に防ぐことができる

仕事に対する考え方が原因でうつ病を発症した場合、その考え方を改めなければ、根本的な解決にはなりません。

うつ病は、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れることで発症します。薬を服用することによって、そのバランスを調整し、一時的に症状を抑えることができます。しかしながら、薬は、あくまで対症療法であり、根本的な治療ではありません。

私自身は、抗不安薬を肯定的に捉えていますが、うつ病とは心と体が、あなたに「これ以上無理をすると、取り返しがつなかくなるよ」という、警告を発していると見ることもできます。薬で抑え込むという手法は、その警告を無視するということであり、根本的な解決ではありません。

このブログにも、何回か登場していますが、うつ病を改善するには2つしか方法がありません。

うつ病を改善する方法
  • うつ病の原因となるストレス対象がなくなる・小さくなる。(原因にアプローチする)
  • ストレスの影響を受ける、私自身のメンタルを強くする(ストレスの影響を小さくする)

 

ストレスの原因でもある仕事とどう向き合うべきか

うつ病になる人は、不安やネガティブな情報に、過敏になり、楽しいことが視野に入らなくなる傾向があります。当然ですが不安を抱えながら、仕事を頑張るという状況が続くことなります。

不安な気持ちを抱えながら仕事をしていると、仕事に対する行動力が落ち、仕事の質が下がります。仕事の質が下がれば、結果が出ないという焦りから、さらに不安になるという、悪循環に陥ってしまいます。この悪循環を断ち切るには、不安な気持ちにどう対応するかが非常に重要です。

不安を抱えながら仕事をすると・・・
不安で仕事に集中できないため、成果があがらない。成果があがらないと焦って、さらに不安になるという泥沼にはまり込む

仕事における不安への対処には、まずは、自分が抱えている不安がどういうものかを把握する事が不可欠です。なんとなく不安なのか?それともある程度、原因が明確で(例えば自分に与えられたプロジェクトが遂行できるかどうか自信がない等)不安なのか?etc

仮に漠然とした不安であっても、静かな環境で心の声を聴けば、自分が何を恐れているのかを把握する事は可能です。できれば、紙にどんどん書き出して(ジャーナリングという)、内なる声を見える形にしてみてください。

不安の原因がある程度把握できたなら、その問題(原因)について、解決できることと、解決できないことの2つに大別しましょう。

この時、重要なのは、解決できることには、解決する方法がわかっている事や、同僚や上司の力を借りれば解決できそうなこと、今は解決しなくても当面は問題ないことも入れてください。

そうすると、あなたが本当に手が付けられないような問題はほとんどないという事に気づくことができるでしょう。そのことに気づければ不安はかなり軽減されたのではないでしょうか?

解決できない問題についてですが、難しいかもしれませんが、手放しましょう。その問題は考えて不安に思ってもしょうがないことです。

この手放すという行為が、なかなか難しいのですが、不安に思っている事象に対して、楽しいことをして気をそらすという手段は意外と有効です。私は、休日は、子供たちと川遊びをしたり、釣りをして、今を楽しむことで、対処しています。

少し時間を置くと、意外と簡単に手放すことができるので、是非試してみてください。

しば

ストレス原因を特定し、不安を手放す手順をフローにしました。役立ててもらえれば幸いです

STEP1
自分が抱えている不安の原因を特定する
漠然とした不安であっても、静かな部屋で心に浮かんだことを紙に書くことで、特定できます。
不安の原因を解決できること、できないことに分類する
解決できることには、同僚や上司の力を借りれば解決できそうなこと、今は解決しなくても当面は問題ないことも入れる。
STEP3
解決できない不安を特定する
解決できない不安は、大幅に減ったハズ。殆どないハズです。もし、まだ解決できない問題があるなら次のステップへ
STEP4
思い切って不安を手放す
思い切って、不安の原因を考えないようにしましょう。7つの習慣的にいえば、影響の輪の外側にあることをいくら考えても、無駄です。自分の好きな事、大切にしていることに意識を持っていきましょう。

こちらの記事も参考に

mindfull うつ病と不安の境界線、本当にうつ病?うつの改善には不安を受け入れることが必要です。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です