【正社員登用試験】所属長から推薦をもらうためのアクションプラン 4選

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正社員登用試験は、新採の一括採用と異なり、圧倒的に合格者の少ない試験です。

そもそも、登用試験にエントリーするためには、まず所属長から推薦をもらわないと、スタートラインに立つことさえできません。

そして、その推薦は、大勢の中に埋没していては、得ることは、かなり厳しいです。

今回は、正社員への登用試験を受験する上で、必要となる「所属長から推薦を得るための具体的なアクションプラン」を解説していきます。

所属長から推薦を得ることは難しい

非正規社員の場合、所属長にしっかりと名前を覚えてもらうこと自体が難しいです。

職場によりますが、1人の所属長の下に社員が30人以上いるようなサイズになると、なかなか覚えてもらえません。

登用試験志望者にとって所属長は1人ですが、所属長にとっては、多数いるスタッフの中の1人です。そして所属長にとって、目がいく・常に気になるスタッフとは、重要な業務を担っている人になります

非正規の人間が、正社員以上に重要なポジションを任されていることは、普通はないハズなので、ただ単に仕事をやっているだけでは、冒頭に書いたとおり、覚えてもらうことさえ難しいという結論になります。

つまり、正社員登用試験の推薦を受けようと思うのであれば、仕事で圧倒的なプラスの評価を得なければなりません。

任せてもらえるプロジェクトは小さくても、キラリと光るセンスを見せないといけません。これが推薦を受ける上での大原則になります。

しば

いわゆる、ゴマすりで、所属長に取り入ろうとする人もいますが、大きな効果はありません。所属長などの管理職には、人事評価研修が実施されています。

好き嫌いなどの感情的な部分と仕事の評価は完全に分けることが、徹底されているからです。

そして、ゴマすりが嫌いなタイプの所属長もいるからです。

推薦を得るための具体的なアクションプラン 4選

1.業務改善を提案し、実行する

提案だけ・問題提起だけの人は腐るほどいます。

ただ、現場に評論家は求められていません。

提案・問題提起のみ、イコール単なるクレームで、あって事業改善とはみなされません。

提案するだけ、悪目立ちし、マイナス評価になります。実現可能な提案を行い、それを実現して初めて評価されるのです。

大事なことなので、繰り返し書きます。

実効性の部分をちゃんと握っていなければ、それは、単なる妄想であってアイディアではありません。

ちなみに、私の職場でも批評ばかりする人がいます。心の中でその人のことを「大先生」と呼んでいます。

同僚も皆大人なので、相槌は打ちますが、誰も真剣に話は聞いていません。こういった自己満足人間になってはいけないと反面教師にさせてもらっています。

しば

特に所属長がある程度の知見を有している分野で、改善を提案し、成果を出すことが有効なアピールになります。

自分の知らない分野の成果を適正に評価できる人はいませんから。

2.スキルを高める(事務系ならとりあえずMicrosoft office)

事務系だと、Microsoftのオフィス系が小回りがきいて、有効なシチュエーションがあります。

パワポのスライドデザインだったり、エクセルの自動集計、アクセスでの統計データ分析などが、ちょっとした場面で色々とつぶしが効くし、習得のハードルも低いです。

比較的容易スキルを高められて他者と差別化できます。

しば

ちなみにMicrosoft 365のエクセルだと、コードなしでマクロが組めます。

会社によっては、kintoneなどのノーコードツールが提供されている場合もあります。

kintoneを使うとアンケート調査がめちゃラクになります。

少し脱線しますが、過去にofficeはある程度使えるという条件で採用されたアルバイト社員(60代女性)の教育を担当したことがありました。

ワードやエクセルのデータ入力をお願いした際に、フォントサイズの変更方法や、文字色の変更を教えてくれと頼まれたことがあり、ぶったまげました。

お金を払って、なぜパソコン教室をしないといけないのかと、人事部局に対してイライラしたことを覚えています。

しば

事務系の場合、officeの基本機能が使えないと、著しく人物評価を下げます。

能力が低い、そしてそれを埋める努力もしない人物とみなされてしまいます。

3.与えられた仕事以外のことも、ガンガンやる

相談

正社員と言っても、そのレベルは、ピンキリです。

非正規の社員が周囲の人間と所属長に評価されるためには、並の正社員以上のことをしないといけません。

低いレベルの正社員に水準を合わせていては、推薦は貰えません。

優秀な正社員は、自分の担当以外の仕事でも、面白そうと思ったら積極的に関わっていくという資質を必ず持ち合わせています。

彼らは自分が原動力となれるような仕事をいつも探しています。やれない理由を並べ立てて、自分の仕事の範囲をちっちゃくするようなことは決してしません。 

なんでもするのが正社員。決まったことをするのが、契約社員。

しば

このことを社畜と表現する人もいます。

でも、どうせ仕事をするなら、面白い仕事を回してもらった方がよくないですか??

正社員登用試験を目指すなら、拘束時間に対してお金をもらうという発想から離れなくてはなりません。

必要なマインドは、自分が提供した価値に対して、給料が支払われるという考え方です。時給以上の仕事をしましょう。

必ず、評価はついてきます。

4.自分でスケジュール管理ができる

設定

自分の仕事の中で何が最優先かを、常に考え、先回りして作業をできる。実は、これができる正社員は、あまりいません。指示を上司から貰って、目の前にある仕事だけしか目に入らない正社員は、多いです。

逆に自分から、やるべきことをどんどん見つけて、自走できる社員。最低限の報告はしてもらわないと困りますが、所属長から見ればこの手の社員は、最高にありがたい存在です。

所属長の仕事の大部分は、指示と教育が占めます。それがいらないのですから。こういう自走できる社員だけで自分の周りを固めたいと思っています。

非正規の社員の場合でも、複数の作業にとりかからないといけないシチュエーションは必ずあります。何を優先して、いつまでに終わらせるのか?をまず自分で整理し、次に自分の立てたそのスケジュール感は正しいのか?上司に確認を求める習慣を身に付けましょう。

まとめ

つまり、非正規から、正社員に登用用されるには、

既に組織の一員として業務をこなすだけの力があり、教育コストが不要であること。

要するに、『大卒・高卒などの新卒社員より、人材としての価値が高い』ことが条件として求められます。

このラインが最低条件になります。

30代以上なら、既存の組織に変化をもたらすことのできる人材であること(仕事に対して、何らかの自身の考えを持っていること)。

20代なら、伸び代があること(仕事に対して真摯であり飲み込みが早いこと、組織に対して協調性があること)。

正社員に登用される人材の条件
30代なら、仕事に対して自分のビジョンがあること(改善策等)。20代なら、伸びしろが感じられること(素直で呑み込みが早く、コミュニケーション力があること)。

これらの資質があることを示すための具体的なアクションプラン4つを示させていただきました。

この記事を読んでくれた皆さんの正社員登用試験がうまくいくことを祈っています。なお、正社員登用試験で小論文や面接が課されている方向けに例文・回答例を公開しているので、参考にどうぞ。

参考記事【例文あり】正社員登用試験での小論文の書き方 | しばblog (sibainu1116.com)

参考記事【回答例あり 厳選Q&A 9問】正社員登用試験の面接試験を完全攻略 | しばblog (sibainu1116.com)

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