40代管理職の理想的な転職とは?|まずは自分の市場価値を知ること

仕事

労働人口の流動性が高まったこと、転職市場の好転より、40代以上でも充分転職が可能な環境になりつつあります。

更に、少子高齢化で、現役世代・労働力人口が減ってきており人手不足が深刻化していて求人数も軒並みアップしているのは現状です。今は、コロナ禍で、企業の採用活動が一時的に停滞していますが、このトレンドは当分続くと考えて間違いないです。

一方で、40代で管理職での転職となると、どうしても求人数が少なく、仮に自分が思い描くような会社に転職できたとしても、即戦力としてすぐに成果を求められるなどの窮地に立たされることになります。(企業は、40代の管理職として採用した人材が、職場環境に順応する猶予を与えてくれません。)

今回は、40代管理職の転職は可能かどうかについて、どうすれば、より良い転職活動ができるのかについて考察しました。

有効求人倍率のトレンド

企業と求職者の関係ですが、コロナ前までは、有効求人倍率がずっと上がり続けていました。

数字だけ見れば、企業が少ない人材を取り合いしているようにも見えますが、その実態は不人気業種(農業・林業・介護・一部のサービス業)に人が集まっていないだけです。

一定の賃金が確約される、ホワイトカラーの管理職の求人は、当然、多くはありません。次に、採用を考える上で、重要な要素である、定年についても見ていきましょう。

グラフ
一方で、定年は、社会保険料の政府負担を軽減するため、どんどん伸びています。

65歳以上を定年とする企業の割合

高年齢者雇用安定法に基づき、65歳定年制を導入する企業が増えてきました。私の会社でも60歳で一旦役職定年した後、65歳まで再雇用という形が取られています。

年金の給付年齢が上昇すれば、それに比例して定年上限も必ず上昇していくでしょう。

日本人の平均寿命は、10年平均で2歳づつ上昇し続けている事を加味すると、このトレンドは必ず継続していくと言えます。

ハレーションを恐れて、政府は明言しませんが、将来的には定年が70歳に延長されることは、既定路線であると言えます。

転職と年齢差別|40代にはあまり時間は残されていない

べつに50代の管理職でも、可能じゃないの?というお声が聞こえてきそうですが、吸収力・応用力といったものは、40代が限界であるという認識が企業側にあります。

例えば、40代で新しく管理職に昇進する人材はいますが、50代ではほとんどありません。

この年齢による区別、少し強い言葉を使うと年齢差別は、日本では根強く残っており、転職を考える場合は、気を付けないといけないポイントの1つです。

つまり、同じスキルレベルの40代前半と40代後半の人材がいれば、企業は迷うことなく若い人材を採用するということです。

もちろん、40代後半の人材に+αのスキルがあれば、結果は異なってきますが、年齢的なことについては、45歳を一つの基準として、一つの壁があると認識してもらえたらよいかと思います。

要するに、若い方が採用されやすいということです。

時間とお金

転職時に必須|40代の管理職の強みを磨く

先ほど述べたように、定年が伸びるという視点に立つと40代は、企業にとって、教育コストを払っても、十分回収できる人材であると捉えられつつあります。

また、組織がフラット化する事により、マネジメント経験がある人材が不足しつつあります。企業側にマネジメント経験のある人材ニーズが発生した時、30代では、これになかなか応えることはできません。

30代以下の場合は、一定の規模の企業で管理職を務めていたような人材はまだまだ少数派です。

このような状況を捉えると、企業が新規でプロジェクトを始める場合、適任者を探すという行動をとることになります。

大企業であれば、自前の社員の中から適性の高そうな人材をあてがることもできますが、事業を拡大中の大企業や人材に乏しい中小企業では、40代管理職への採用ニーズが発生するということになります。

チームをまとめて、何らかの成果を達成した事実等があれば、事前にきちんと洗い出しをしておきましょう。

協力 チームワーク
転職に必要なスキル
マネジメント力と柔軟性

即戦力として40代管理職に期待されることは

40代管理職で転職希望する場合、マネジメント能力とある分野の専門性が求められます。企業側はあなたを採用する事で、専門知識に対する教育コストが軽減されるから採用するのです。マネジメント能力だけで採用するのではありません。

「あなたに、何かを教えるつもりはない、あなたに教わるために採用するのだから」というのが企業のスタンスです。企業は、自らタスクをこなして成果を出しつつ、チームのマネジメントもできるようなプレイングマネージャーを求めています。

転職するとは○○会社のAさんから、ただのAさんになるということです。繰り返しになりますが、転職活動する前に、自分個人として、今まで何をしてきたのか(成果を上げてきたのか)?何ができるのか?採用する企業側にどんなメリットがあるのか?言語化しておきましょう。

企業は、中途採用の管理職には、即成果を求めています。採用面接の時点でも、自分の実績やマネジメント力は勿論のこと、専門力と+αの何かを持ってかどうかが問われることなります。

この+αとは例えば、前職でつくった人脈から、いろんな企業とパイプがある、特に官公庁とパイプがあるとかがあると理想的です。簡単にいえば、お客さんを引っ張ってこれるかどうかです。
その他としては、実用的な資格を持っているとか(ちなみに私の会社だと、技術士の資格所有者が優遇されます。会社に箔がつくので)、海外との取引経験があるとか、外国語が話せる等々です。

そういった+αの部分が大きければ、採用される可能性は高まると思います。

転職時に武器になるスキル
専門性、+α

焦って転職するのは禁物。じっくりポストが空くのを待つべき

40代管理職が待遇面で満足できるような転職をするためには、焦ってはいけません。

あなたの周りで、40代で会社を辞める人はいますか?20~30代と比べて圧倒的に少ないでしょう。20代、30代と異なり、40代に適したポストは、多くはありません。焦ると足元をみられることになります。

焦って自分を安売りしないこと。今もし、自分の会社・職場に不満があって、このページを見てくれている方がいるなら、転職準備整えつつ、管理職としてのスキルを高めるながら、良い条件を気長に待つ・声がかかることを待つのがベストです。

自分の市場価値も分からずに、闇雲に行動するは危険行為です。まずは、転職サイトや転職エージェントを活用して、自分にどれくらいの需要があるのか、どういった適性があるのかを改めて確認してはどうでしょうか?

登録する事でアドバイザーに相談することができます、条件が合わなければ受けなきゃいいですし、そもそも企業を自分で探す必要もなくなります。

向こうはプロなので、結構いい会社を見つけてきてくれるかもしれません。

面接

とりあえず登録しておくべき転職サイト、転職エージェント

転職サイト

管理職での転職を目指す場合、転職エージェントへの登録がベストです。

ただ、転職市場の雰囲気を肌感覚で理解しておくためにも、扱っている求人情報が豊富で無料の自己分析ツールが充実していること最大手のリクナビネクストへの登録をおススメします。

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転職エージェント

管理職の求人は、ハローワークや求人サイトよりも、転職エージェントを通じて、非公開で募集されていることが圧倒的に多いです。

とくに大手転職エージェントは、優良求人を有している可能性があるので、登録して、良い条件を気長に待つ・声がかかることを待つのがベストです。大手から3社くらいしておけば充分です。

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