うつ病でもGWや正月休みなど、連休暇明けの仕事復帰で、気分の落ち込みを緩和する方法

hajimework

GWや正月休みなどの長期休暇明けの仕事復帰は、気分が落ち込む

長期に渡り、うつ病と付き合う中で、発見したことの1つに、GWや正月休みなどの長期休暇明けは、気分が落ち込む、仕事が手につかないという事があります。

多くの方が同じような経験がおありだと思うのですが、対応方法を書きたいと思います。

まず、休暇が終わって明日から仕事という状況を憂鬱に感じるという事は、誰もが感じる当たり前の感情であると思います(いわゆるサザエさんシンドローム)

うつ病の人は、休日最終日に落ち込み不安になる

問題は、そのネガティブな感情が人によって(うつ病の有り無し)によって、程度が大きく異なるということです。私もうつ病になる前までは、「明日から仕事か、しかも6月は祝日なしだ。仕方ないか、頑張ろう」くらいで、おっくうな気持ちもあるけど、気にも留めていませんでした。

ただ、一方で、うつ病になってからは、休暇明けの仕事が嫌で仕方がなく、世界の終りのように感じてしまう事。翌日の仕事が頭からはなれず、前日のお昼ぐらいから暗い気分で過ごさないといけない状態でした(当然、何事に対してもやる気が出ないので、ただ家でぼーっと半日を無駄に過ごすだけです)。

まだ休日中にも拘わらず、なぜか頭は、明日以降の仕事の事でいっぱいになってしまい「どうしよう、こうしよう」と無駄な思考を繰り返していました。

これは、うつ病によって、自分が不快であると思う事に対して、過敏に反応してしまう事。また、小さな困難でも、非常に大きく捉えてしまうことが原因であると考えられます。

うつ病が寛解すれば、こういった感情ともサヨナラできると思っていたのですが、今でも休みの最終日がしんどくなる傾向は続いています(ずいぶんマシにはなりましたが)。ものの見方、自分の考え方が、うつ病によって歪んでしまった結果だと受け入れています。

なぜ、うつ病の人は休日最終日に落ち込むのか
  • うつ病によって、自分が不快だと思う事に過敏に反応してしまうため
  • 小さな困難でも大きい困難であると捉えてしまう心理状態にあるため
  • うつ病が寛解した後も、この傾向は続く

連休暇明けの出勤日から数日は不安で仕事が手につかない

私の体験になりますが、うつ状態にある人は、恐らく長期休暇明けの出勤日から数日は、不安で仕事が手につきません。健康な人でも、休暇明けは生活リズムが大きく変わるので、エンジンかからないとか、いまいち仕事に乗り切れないといったケースはあるとおもいますが、うつの人はそういったレベルとは全く異なる次元で苦しんでいます。

長期休暇明けのうつ病の人は、ほぼ間違いなく不安と戦う事に精一杯で、仕事は二の次という状況になっています。普通に仕事していても、不安が頭をよぎり、不安を抑えることで必死で業務に集中するどころではないのです。月曜日からこんな状態で、次の土曜日までのあと5日間も耐えられるのだろうかと、負の感情に苛まれています。

この負の感情の期間は、休暇の期間が長ければ長いほど、続く傾向があります。休暇を全力で楽しみ、仕事が始まれば、スパッと切り替えて全力で仕事に取り組むということが、非常に難しいのです。

ポイント
うつ病になると、仕事のオン・オフの切り替えがうまくいかず、休暇から仕事への移行がスムーズにいかない。不安にさいなまれる事がある。

私自身も、うつ病が寛解した今でも、この仕事と休暇のオンとオフは、上手くいきません。休暇明けの仕事はやっぱりとてもしんどいし、不安も少々出てきます。今の目標は、休暇を最初から最後まで全力で楽しむこと、そして休暇明けは、スムーズに仕事に集中できるようになることです。この10年様々な方法を模索してきました。即効性があって、完璧な方法なんてありませんが、仕事復帰直後の不安に対して、効果のあった緩和策を紹介したいと思います。

うつ病でもGWや正月休みなど、連休暇明けの仕事復帰で、気分の落ち込みを最小にする方法

うつ病を発症した当初は、休暇で心身を休めておきながら、逆に仕事が始まると精神状態を悪化させている自分にひどく落ち込んだものです。皆さんの中にも、一進一退する、精神状態に落胆する方もいるでしょうが、そういうものだと受け入れる心が大切です。私も10年たってようやく、受け入れることができました。

仕事復帰後の気分の落ち込みを緩和する方法シンプルに2つだけ。1つ目は、連休中も規則正しい生活をすることです。心と体は結びついており、多少、メンタルが不調に陥っても体が万全であれば、なんとか仕事に耐えられるからです。不規則な生活をおくり、乱れた生活リズムのまま、体はだるく、メンタルもしんどいという状況は避けるべきです。体調不良は、メンタルの不調を起こす引き金になりうることを覚えておいてください。

2つ目は、どうしても仕事が頭から離れない場合は、出勤するという手もあります。そんな長時間仕事をする必要はなく、私の場合は、自分の集中力が続く3時間を目途に仕事をします。

連休明けもスムーズに仕事が運ぶように、余裕を作っておくために出勤するのです。そうすることで、連休中の仕事に対する雑念は消え、連休明けの不安を取り除くことにつながります。仕事に対して、大丈夫であるという自信や確信を少しでも持つことができれば、心の平穏が得られます。連休中に出勤したことは無駄ではないのです。

去年(2019年)は、たしかGWが11連休位ありましたが、3日間くらいは出勤しましたが、連休中に心の平穏が得られ、その後の仕事もスムーズに行き効果は絶大でした(管理職になるとプレーヤーとしての業務時間があまりないため、この休日出勤の時間は貴重でした。)。

仕事が気になって、休暇に全力投球できないくらいなら出勤してしまうことをおススメします。

連休明けの気分の落ち込みを緩和する方法
  1. 規則正しい生活をおくる
  2. どうしても仕事が気になるなら出勤して不安を解消する

 

 

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