人生に目標は本当に必要なのか?好きな事を仕事にするべきなのか?「ユダヤ人大富豪の教え」と「仕事は楽しいかね」に正反対の事が書いあったので紹介します

悩み

「ユダヤ人大富豪の教え」VS「仕事は楽しいかね」

最近読んだ「ユダヤ人大富豪の教え」と「仕事は楽しいかね」が人生の目標に対する考え方が、正反対なので驚きました。どちらも正論なので、自分の生活や考え方を見直す中で、参考になるのでご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

ケース1 「人生に対する目標」についての両者の考え方

ユダヤ人大富豪の教え
  • 君が普通の生活をしたければ、目標なんていらない。でも普通と違った人生を望むならば、それを明確にしなければならない。どういう仕事がいいのか、どんな人生が欲しいのか、一つ一つはっきりさせておく必要がある。
  • 実行したい行動のリストを書いて、その通りに行動する。そうすると注文通りの人生がやってくると言うわけだ。シンプルだろう。私は目標の立て方は、すべて小学校で教えるべきだと考えている。

ユダヤ人大富豪流 目標設定成功五原則

  • ワクワクするような目標を立てる。
    自分が、それができたらどんなにいいだろうと、ドキドキすることが、目標にならなければならない。
  • 目標は細分化し、具体的な行動ステップを考える。
  • 目標を達成した時のご褒美と、失敗した時の罰を用意する。
  • 目標が達成したところを、イメージして楽しむ。
  • 行動を起こす。

仕事は楽しいかね
  • 目標を設定すると、自己管理ができているような気がするものだ。人生はそんなに扱いやすいものじゃない。僕は人生の中で、何をすべきかなんて、問いかけなくなった。どうせ人生なんて思い通りにはならないからね。
  • 成功する人は、自分がどこに向かっているかと言う事は分かっていない。ただ遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守ろうと思っている。
  • だから僕は、たった1つしか目標持っていない。毎日毎日、違う自分になること。これは、試すことを、続けなければならないということだ。そして試す事は、試行錯誤を繰り返しながら、それでもどうにか、手当たり次第にあれこれやってみるということだ。
  • 目標や夢がないからと言う理由で、失敗した事業を私は知らない。面白いことに、夢や目標こそが、成功の秘訣だと言う事は、数え切れないくらい耳にするけど、いざその夢なり目標なりを持って、実行に移して市場に入り込むと、10人中9人が失敗する。ろくでもない秘訣だね、そんな目標や夢なんて。

しばメモ

前者の、人生に目的をもって行動することが大切という概念は、様々な自己啓発書でよく見る表現です。

 

有名どころだと「7つの習慣」や「誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則」や「3週間続ければ一生が変わる」といった書籍でも、この考えを支持しています。

一方で、「この仕事は楽しいかね」は異質で、目標なんて設定するな、成功者も目標なんて無駄だ、それよりも秘日々の生活の中で、少しずつ改善してしろ、停滞するなという主張が展開されていますが、これも真実だと思うのです。

 

様々な書籍に触れていると主張が異なるケースもありますが、そういう場合は、自分の中で独自に解釈し、落としどころを見つけることが重要です。

 

私が思うところは、この目標が不要という主張は極論であって、自分の人生を自身の力でデザインしたければ、やはり方向性は必要不可欠であろうと考えます。その上で、日々の成長(様々な事をやってみること)が不可欠なのかなと・・・。

ケース2 仕事に対する考え方(大好きな事をしろ)についての両者の考え方

ユダヤ人大富豪の教え
  • 自分が好きな事とは、もっと静かで落ち着いたものなのだ。周りの人間が、評価してくれなくても、それをやるだけで楽しくてしょうがない、時間を忘れてしまうそんなことだ。勝算がなくても、お金がもらえなくてもやっているだけで楽しい。それが好きなことなんだよ。
  • 好きなことをしていると、どんどんパワーが湧いてくる。また、チャンスが次々とやってくる。逆に嫌いなことをやっていると、どんどんパワーも落ちてくる。人間的な魅力も薄れていき、自分が嫌になる。
  • 現実的にはほとんどの人が、好きでもないことをほんの少しの給料でやって、カツカツの生活をしている。それでも嫌いな仕事を辞めるのは難しい。人間が習慣の動物だからだ。
  • 自分と向き合い、才能を開発して、自分の全てを分かち合おうと務める人に、心の平安と、富人生の充実感がもたらされるのだ。心から与えようと思った人間は、与えられるようにできている。
仕事は楽しいかね
  • 大好きなことをしろは、良いアドバイスには違いない。だけどこれには1つ問題がある。多くの人は、自分がどんな仕事が大好きか、どういう仕事をこの先ずっと、続けたいのか、わからないという事だ。大抵の人は、自分には夢中になれるものがない、ということを、なかなか認めようとしない。
  • 僕が伝えたいのは、理想の仕事について、ちゃんとした答えを持っていないなら、物足りなさや、取り残されたような思いを、抱くだろう。その反面、これぞと思う仕事に関して、夢を持っているとしても、思い込みは禁物なんだ。ずっとしたいと思っていた仕事をしているのに、なぜか幸せじゃない人が多い。そういう人は、計画を立てることに依存しすぎている。

しばメモ

この「自分の好きな事をしろ」とか「成功するには自分の得意な事より好きな事を仕事に」といった記載は、本当に腐るほど出てきます、有名どころだと「夢をかなえるゾウ」とか。

 

ただこの部分には、私自身ずーっと疑問かつ不満に思っていましが、「仕事は楽しいかね」がスパッと断言してくれました。

 

これまで読んできた自己啓発書の多くは、この好きな事を見つける(見つかった)事が前提となっています。

 

逆読みすると、好きな事がなければ、自分を高めることもできず、社会に貢献もできず、成功もできないという主張なのです。

 

私も含め、自分の命を懸けてやりたいような、寝食を忘れてしまうような仕事や趣味を持っていないし、別に持ちたいとも思わない人も多数いるでしょう。少なくとも私には正直、そこまでの熱量はないです。でも、自分の仕事や生活を通して社会に貢献したいし、家族を幸せにもしたいと思っています。

 

この「好きな事を仕事」には、私にとっては真実ではなく一つの考えとして受け止め、聞き流すようにしています。

 

 

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